自分の楽しみと健康のためにと始めてもう2年。今月は地元のお母さんが腕を振るうお店『おふくろうどん』を紹介します。奥河口湖から西湖へと続く交差点に位置する同店。平成24年10月にオープンより、店主の三浦富士枝が一人で切り盛りしています。「ヒマだと健康に悪い。」と始めたうどん店。使うのはご主人が育てた無農薬の野菜に季節の山菜。麺も顔なじみの製麺所にお願いした無添加・塩分控えめのものを使用。スープは椎茸や鰹節などのダシを基本とした醤油ベース。こちらも塩分控えめとのこと。こだわりは塩素を除去する装置を利用したダイポール水。このまろやかな水がお店の味を引き立てていると言います。
 うどんのメニューは「肉」「天ぷら」「わかめ」「肉天」の4種類。天ぷらはその時に取れた野菜を使うため、季節ごとに味も変わる。ご主人が作った粟を一緒に炊いた「あわめし」も同店ならではの味。他にも「今日はこのおかずを作りたい!」と考えたら、イモ煮やゴボウ煮、手作り蒟蒻などのメニューも登場する。 地元素材を使ったおふくろの味。これぞ地域の個人店といった魅力が満載のお店です。
おふくろうどん

山梨県富士河口湖町長浜799-1 
℡0555-82-2380
営業時間/11:00~14:00 年中無休(不定休) 

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