富士北麓タウン情報紙  NEWS-CS
2010年4月号 vol.378

味たい粋たい

 魚介の炙りメニューを始め百種類もの品揃えを掲げて、今年3月富士河口湖町にオープンしたのが『海鮮居酒屋あぶり亭』です。
 カウンターや座敷の雰囲気、壁に掛けられたおすすめメニューの札、定番をしっかり押さえた品揃えなど「居酒屋の原点は外さない。」という意識が伝わってくる。30年間の会社員生活に区切りをつけ、自分の夢を実現したご主人・倉沢さん。その蓄積した経験を詰め込んだお店は「良い素材をしっかり仕入れてお客様に楽しんでもらう。」という飲食業の原点そのものを表現している。
 店名にも掲げる通り、同店は静岡から毎日取り寄せる海鮮が看板。刺身であればマグロやサーモン、炙り物であればマグロカマや大きな子持ちししゃも、そして海鮮串焼き等々。魚介以外にも、サーロインやトントロの炙り、静岡では人気のラーメンサラダなど一品メニューは豊富。8品二千円〜も可能なので、迷うならご主人におまかせしてしまうのも◎。純米にこだわった日本酒に女性客も楽しめる種類豊富なカクテルと、まさに内容ありきのお店である。
海鮮居酒屋 あぶり亭
営業時間/(昼)11:30〜13:30 (夜)18:00〜23:00
山梨県富士河口湖町船津2535-5 0555-72-6340

Soldier

 今年の1月よりスタートした「同時代フォーラム」を主催しております。このフォーラムは毎月15日に様々な分野で活躍している方を2名招待し、提示された3つのキーワードに従って即興でお話をして頂くというもの。4月は『富士山登山学校ごうりき』代表の近藤光一さんと『山中湖メイプルカーリングクラブ』チェアマンの小林宏さんをお招きすることになりました。
 旅行が好きで様々な地域を巡りましたが、ある時「色々な人に出会い話をすることが楽しい」と感じていることに気が付きました。実家が宿泊施設を経営するなかで、この宿という空間を何とか活用できないものかと思案していた時期でもありました。山中湖で人との出会いの場を作ってみよう、そんな思いがこのフォーラム開催のきっかけと言えます。
 同時代フォーラムは、ゲストと参加する皆さんとで作り上げる空間です。話し手と直接に向き合うことは言葉のみならず、表情、トーン、仕草、間、などもメッセージとして受け取ることが可能。これは活字にはない魅力です。何より人と人の出会いや会話を通じて、大きな何かが生まれるような気がします。私自身未熟な部分も多いですが、いかに活発にお話できる雰囲気を演出できるかを常に心掛けたいと思います。
 どちらかというと、人と違う方向に進むのが好きな方です。誰もやっていないことを出来る範囲で、という一つの形がこのフォーラムです。取り組みの中で「楽しいことは自分で創ることができる」ことに気がついたのも大きな収穫です。お陰さまでフォーラム参加者も定員30名に肉迫するまでになりました。6月までの出演者も決定しましたので、興味のある方はHPをどうぞ。
同時代フォーラム
主催者
高村 直喜
年 齢  30才 
出身地  山中湖村山中
趣 味  人に会うこと 
      
こだわり

大きいものに巻かれない。少数の方にいたい。

宿ホトリニテ (東京都電機健康保険組合山中荘)
山梨県南都留郡山中湖村山中1464 0555-62-5548
http://hotorinite.exblog.jp/

技あり!北麓の逸品

 昔からの味を守りたい、そんな地元業者の思いに支えられた味がある。道の駅や市内の一部商店で販売されている『丸屋の納豆』は富士吉田市下吉田にある老舗・丸屋で製造されている。元々は市内の別業者により作られていたが、経営者の引退により、平成元年からは豆腐製造業としての設備が整った同店が技術を継承している。
 朝5時から行われる納豆作りは、水に漬けておいた大豆を煮ることから始まる。圧力鍋で約2時間、柔らかく煮込まれた大豆は納豆菌を加えた後室(むろ)に入れて18時間発酵させる。始めは50度そこから頃合いをみて徐々に温度を下げていく。かって温度調整は人の手で行われていたが、現在は機械が自動的に行ってくれる。製造過程で作り手が細心の注意を払うのは、雑菌を混入させないことに尽きるとか。「雑菌が入ると粘りも香りも無くなってしまう。」と味を支える丸屋の渡辺さんは言う。近年は香りを抑えた納豆も人気だが、同店の納豆はそのままでも、そしてチャーハン、玉子焼きなどの料理に加えても、その香りから存在感は十分。ふっくらした柔らかさも自慢である。
 流通良くなり、遠隔地の大手企業が生産した食品が安価で販売される時代。それでも「地元で食を支えることも大切」というのが、たとえ小規模でも納豆を作り続ける理由だ。シンプルな製造方法で防腐剤も不使用。購入後は早めにお召し上がりをとのこと。(冷凍庫での保存可能です)
商品名
丸屋の手づくり納豆
製 造   丸   屋
山梨県富士吉田市下吉田1612
0555-22-1876

お菓子に物語あり

お菓子屋さんのパン
 今春よりパンの店頭販売を開始いたしました。アップルパイやクロワッサン、パン・ド・フィグなど10種類ほど用意しております。

 パンのうち、先ほど紹介したようなパンをビエノアゼリ、“お菓子屋さんのパン”と呼びます。欧米ではパン屋さんで扱う主食としてのパンと区別されるのが一般的。加工したフルーツを用いたり、バターをふんだんに使ったりと、言われてみればお菓子屋さんと似ている部分がありますよね。

 アーヴェントでも、クロワッサンはパリッとした食感を大切ににする本格派で、パン・ド・フィグに使う無花果(いちじく)もトルコ産の乾燥白無花果をワインで煮込んで使用しています。こちらは量もたっぷり使っていますので、一度味わって頂ければ幸いです。行楽に最適なサンドイッチなどもおすすめです。
お菓子屋『アーヴェント』
山梨県富士吉田市新西原1-8-1
電話 0555-24-5888
cocon&Abend
河口湖ショッピングセンターBELL 1F
рO555-83-2114

地元のプロが教える
とっても簡単おすすめレシピ
今回の作り手:上原一記さん(チャイナいっき)

牛肉の中華風たたき&菜の花とカニ肉の春巻
【牛肉の中華風たたき】
@
アスパラは皮の硬い三角の部分を取り除き、トースターで焦げ目が付く程度に10分ほど熱する。
A
牛肉を2ミリほどの厚さにスライス。熱湯にて火が通る程度に湯がく。
B
AをAと和える。皿に@をしき、牛肉を載せる。ゴマなどをトッピングして完成。

【菜の花とカニ肉の春巻】
@
菜の花は沸騰した湯で1分程茹でた後、みじん切りにする。
A
@にカニ肉、生姜の千切りを加えてよく和える。塩,コショウ,ゴマ油で味を調えて、春巻の皮で巻く。。
B
180℃の油で、表面がこんがりとキツネ色になるまで揚げて完成。

おすすめワンポイント
 お肉は豚肉でも可能。火を通しすぎるとパサパサになるので要注意。メインはあくまでも春の野菜。特徴である苦味を楽しんでください。野菜は菜の花の替わりにふきのとうやタラノメなど春野菜ならOK。調味料はあくまで目安ですので、お好みで微調整を。
用意する材料(各2〜3人分)
【中華風たたき】・赤身牛肉…100g・アスパラ…10本
【調味料A】豆板醤…小さじ0.5・ゴマ油…小さじ1・醤油…大さじ1・砂糖…小さじ0.5
【春巻】・春巻の皮…10枚・菜の花…市販1パック
・カニ肉(カニ缶)…菜の花の1/10の量・生姜…適量・塩、コショウ、ゴマ油…適量
チャイナいっき
山梨県
富士吉田市緑ヶ丘2-7-15 0555-22-8576

織物ものがたり 伝統産業から見る北麓

第十一回 北麓の織物が世界へ向けて発信
 海外への輸出は、甲斐絹が生産されている時代から国等の施策として行われていました。しかし新興国における織物生産の増大により、最近は機能性やファッション性を重視した表地としての織物や小物雑貨を、海外で発表し、販売を拡大する自助努力がなされています。海外の主たるコレクション出品地はパリ、リール、ミラノ、ニューヨーク、フランクフルト、上海等。いずれも世界のファッション発信地です。このことは、欧米やアジアにおいて当地の織物の良さが理解されてきた証でもあります。素材は絹等の天然繊維やポリエステルなどの化学繊維等多岐にわたります。北麓の織物は日本を代表するブランドになりつつあるのです。
写真:産学官協働の新商品
協力  (財)山梨県郡内地域地場産業振興センター 
山梨県富士吉田市上吉田2277-3 0555-24-4406

http://www.fsp.or.jp/

スコーミッシュのEnjoy English
〜Spring Cleaning 春の大掃除 編〜

 "大掃除"というと、日本では「年末にするもの」というイメージが一般的ですよね。しかし欧米では、年度の変わり目である"春"に大掃除をすることが多く、これを「Spring Cleaning」と呼んでいます。なぜ春に大掃除?と思われるかもしれませんが、寒さ厳しい冬の掃除はどうしても億劫になりがちなもの。気候が穏やかになる春は換気のために窓を開けることや水回りのお掃除も冬ほど苦にならないという合理的な理由があるのです。
写真:09年度第3回英検で宮下君(小6)が3級・2次試験で満点合格しました。
英会話・英語のことなら  スコーミッシュランゲージセンター 
山梨県富士河口湖町船津3631-2(富士河口湖駅前) 0555-72-3180

http://www.geocities.jp/at_squamish

北 麓 漫 歩  文:宮沢昌男
道すじ (4)

 オタリ村は、農地が少ない。人口も少ない。
 部落は小さく、数十戸の部落は3つで、あとは十数戸の部落、1戸で1部落というのもある。
 私が小学校6年間、新聞配達したのは、西側斜面の5部落。坂道で自転車は役立たない。時計方向に部落を渡って、60部ほどを配り終わるのに1時間はかかる。冬は雪が多くて歩きにくいので、遠い3部落は、小学校から帰る生徒にたのんだ。冬の日暮れは早い。近い2部落だけでも、帰り道はまっ暗(くら)だ。通り過ぎる家々の窓が明るく、家族の団らんがしのばれて、子供心に切ない思いをしたものだ。
 小学校の1〜3年はH先生。算術(今の算数)の時間には暗算をくり返しやらされた。1に何を足すと5になるか。6に何を足すと10になるか。
 この暗算の力は、桁の多い数字をいく段にも重ねた筆算をするのに役立った。今でも、頭はその時のままに動く。4年はY先生。年配のせいか、時間中に経験談をしてくれた。その中の1つ。20代から50代まで毎日冷水まさつをした。乾布まさつでもいいんだよとの話に、私も今まで50年以上も続けている。
 現在の医学の説明によると、これは身体の免疫力を強める、という。それを証明するように、私は10年以上もカゼをひかないでいる。
(写真:大糸線の全通)

富士山の麓で週末ファーマー
今年で30年目。富士緑の休暇村「貸し農園」のオーナー募集

 鳴沢村にある宿泊施設・富士緑の休暇村とJA鳴沢村の共同企画「貸し農園」が今年で30回目を迎える。農家の高齢化などにより増加した遊休農地。この活用を目的として始まったのがこの企画だ。受付や広報などの窓口を富士緑の休暇村が、農業に関する指導などをJA鳴沢村がそれぞれ分担して行っている。植付けと収穫を行い、管理はJA職員が行う「おまかせ型(6坪)」と、全ての作業を自身で行い、植える作物も自由な「自立型(7坪)」の2種類・合計100区画を今年も募集する。
 開始当初より平均60区画以上は利用されているという貸し農園。そのほとんどが東京や神奈川からの日帰り週末ファーマーで、利用形態もおまかせ型が圧倒的に多い。ご夫婦や家族、学生に企業内サークルと顔ぶれも様々で、毎年参加するリピーターも少なくないとか。自分のできる範囲ながらも、土とのふれ合いに魅力を感じ、仲間と共に農業を楽しむ。そんな都市在住者のニーズを吸収しているようだ。
「参加者に聞くと、どなたも富士山の麓での農業体験は魅力だと言います。」とは『緑の休暇村』の萱沼春亘担当。同社としても、地元産業である農業への協力は地域貢献の一つと考えているとか。手入れのなされている“農”のの風景や野菜作りを通じて農業の魅力を知ってもらうことは、北麓の魅力発信にも大きな力になりそう。近年はメディアなどでも農業の話題が取り上げられているだけに、応募者の顔ぶれに変化が出る可能性もある。
 この貸し農園は地元の方でも応募可能。自立型であれば4月29日〜10月31日までの期間中、いつでも自由に野菜作りが楽しめる。料金は一区画12.000円で申し込み締め切りは4月15日。詳細などのお問い合わせは、お気軽に下記まで。
詳細・受付富士緑の休暇村 0555-85-2236(貸し農園担当まで)
※4/29 am10:30〜家庭菜園説明会・植え付け

環境を生かし、新たな顧客獲得を!!
指定管理者制度導入から3年目。三ッ峠グリーンセンター

 指定管理者制度を導入し、サービス内容の改善・充実に取り組んでいた西桂町の三ツ峠グリーンセンター(東海体育指導株式会社運営)が、3年目となる今年、利用客の獲得に向けて様々な活動に乗り出している。要望が多かった食堂に関する改善など、内部の見直しを中心に取り組んだ2年間。定食や麺類、そして酒肴にもなる一品料理などメニューは増加。町の特産品にと以前から取り入れていた『そばの芽』は積極的にメニューに取り入れるなど良い部分は引き続き活用を続ける。法事や貯金会なども要望に合わせて対応するなど、センターの機能を活かして地域に貢献できる体制を整えた。
 お客様を迎える体制が整った現在、同センターは県外客の誘致へと軸足を移す。ターゲットはスポーツ団体の合宿誘致。同センターにはフットサル場2面、テニスコート4面、武道館の設備が隣接しており、料金も手頃。例えば1時間1万円以上かかる都内のフットサル場に比べると、ほぼ5分の1の料金で利用可能。大学生のグループであれば宿泊料金と合わせてかなりお得な内容だ。恵まれた自然もあり、一度利用してもらえば環境の良さを実感してもらえると所長代理の渡辺さんは言う。また今春予定されている倉見山の西桂口登山道の開通に合わせてイベントを予定しており、登山の拠点としての機能も果たしていく構想もあるとか。「初日は登山、翌日は手打ちそばや農業体験といった滞在型の企画をPRしていけたら。」というのがその内容だ。
 毎週木曜日午後1:30〜3:30まで恒例の無料カラオケ大会が行われている。町外からも常連があつまり、住民同士の交流の場ともなっている。地域交流の場という機能と収益向上のための運営。両立に向けて今後も様々な取り組みを打ち出す。
写真:砂入り人工芝のテニスコート。整ったスポーツ環境も魅力
三ッ峠グリーンセンター
西桂町下暮地1900 0555-25-3000 http://www.mitsutoge.jp/

JCたいむ4月号
『愛PROJECT』 〜愛が地域を変える〜

 こんにちは。今回は社団法人富士五湖青年会議所の『愛PROJECT委員会』の紹介をさせて頂きます。当委員会は研修拡大系委員会として、主に自己研鑚の場をJCメンバー、そして富士五湖地域の方に提供していき、合わせて社団法人富士五湖青年会議所の明日を担う、新しい仲間づくりをすることを目標とした委員会です。
 委員会名の「愛PROJECT」という意味は、明るい豊かな社会を目指し、愛を持って、研修・会員拡大のPROJECT(計画)をする、という意味で付けさせて頂きました。メインとなる研修事業についてですが、近年地域を取り巻く経済環境は厳しさを増しておりますが、これは単に景気、国の政策という外的な要因だけでないという思いを出発点にしております。富士五湖地域の方が、より深く自分や自分の会社を研鑚し、より魅力のある人間として行動していく為の手掛かりとなる事業を考えております。
 青年会議所運動の基礎は会員にあると思います。富士五湖青年会議所の会員が一丸となり、生涯を通じ友と呼びあえるような仲間づくりに奔走していきたいと考えております。
私達青年会議所は、社会的・国家的・国際的な責任を自覚し、力を合わせ、英知と勇気と情熱をもって、明るい豊かな社会を築き上げようと日々頑張っております。詳しく知りたい方、会員になりたいと思った方は「富士五湖JC」でアクセス、ホームページをご覧ください。
愛PROJECT委員会 委員長 小澤 誠
社団法人富士五湖青年会議所
0555-24-0771 (富士吉田商工会議所)
http://www.fujigokojc.or.jp/
mail:pr@fujigokojc.or.jp

甲斐の開運 蔵の歳時記
富士北麓の酒蔵 風土に生きる日本酒の雑学

その四十一
 3月の後半になると、蔵では搾ったお酒の加熱殺菌という最終工程に追われる毎日です。「蔵内(くらうち)の火入れ」と呼ばれるもので、生酒として販売されるものを除いて行います。この作業を終えると本年の酒造りは終了となり、蔵人たちは帰省します。
 当蔵では和釜に蛇管を通し、65℃の熱で火入れを行います。大切なのは加熱後にすぐ急冷を行うこと。雑菌除去とフレッシュさを保つギリギリの温度での火入れですので、目的が達成されたら速やかに温度を下げます。とは言え一つのタンクが約7000g、流水と扇風機を駆使しても丸一日は必要です。
タンクも直前に熱湯により念入りに清められおり、ここに火入れを終えたお酒が注がれてゆきます。ここから13℃以下の低温で最長15ヶ月間、お酒は静かな眠りに入ります。
 冬に仕込んだお酒は何万リットルにも上ります。その中から早く出荷すれば荒々しくも新鮮な味わいに、長く寝かせた後であれば、角が取れてまろやかな味わいに。お酒も人間と似ているような気がいたします。
写真:流水で濡れているタンク。水が蒸発した際の気化熱で温度を下げる。
情報提供 井出醸造店

お問い合わせ先
井出酒類販売株式会社
0555-72-0008 FAX0555-72-3293
http://www.kainokaiun.jp/

“富士吉田映画学校”が始動
まずは部活動『映画MI-RU部』で生徒確保を目指す

 映像技術や編集などを通じて、身近な芸術“映画”の魅力を見直そう。そんな目標のもと、3月より活動を始めたのが『富士吉田映画学校』だ。校長こと藏岡登志美さんは山口県出身。現在も映像関係の仕事に従事し、東京や地方を飛び回る。昨年5月に初めて富士吉田市を訪問し「ここに住んでみたい」と着想。友人の紹介を契機に、念願の富士吉田生活をスタートさせた。
 自分で録画した映像に字幕をつけたり、テンポ良く編集したりと、実際に体験しながら…という授業を想定。とはいえ、映像技術や編集を学ぶというと少々敷居の高そうなイメージがあるのも事実。そこで藏岡さんが考えたのが、部活動『映画MI−RU部』である。自身が見たい又は見せたい映画を独断と偏見でチョイスし、教材として上映。実際の映画を通じて、テーマ設定やカメラワークの技術を学び、合わせて学校の雰囲気を知ってもらおうという狙いだ。ちなみに部活動は参加無料だが、上映中に校長から撮影技術についての説明や薀蓄などが飛び出すことは十分に予想されるとか。上映後の意見交換なども大歓迎だ。
 当面は子供の学校帰りと大人の仕事終了の2つの時間帯で、それぞれの年代に合わせた映画を週一本程度上映する。「気軽に映像という文化を感じて欲しい。」というのが、活動の根底にあるからだ。また、同時進行で『まちの情報番組』も制作中。いずれは地域を巻き込んで、それぞれの商店で独自のCM作りを行って発表を、という目標もあるとか。
 学校は月江寺池のすぐ近く。部活動中は入口が開放されているので気軽に立ち寄ってみてはいかが? 授業の生徒(1時間1000円〜)も募集中!

写真:貴重な“部員”と部活動中。映画の見方が変わるかも。左が校長こと藏岡さん
富士吉田映画学校
授業・部活動に関するお問い合わせは 090-4457-2065まで

富士山を目指し、100`48時間
4/23〜25『オックスファム・トレイルウォーカー2010』

 4人で構成されるチームが、小田原市〜ゴールの山中湖村までの約100`を48時間以内に完歩を目指す。特定非営利活動法人オックスファム・ジャパンが主催する『オックスファムトレイルウォーカー2010』が4月23〜25日の3日間にわたり開催される。1981年に香港で初めて開催され、現在は11ヶ国に広がる同イベント。日本でも2007年から開催されている。日本のコースは美しい自然と観光スポットが点在する富士や箱根の山が舞台。標高差1200bと起伏に富んだルートが海外からの参加チームにも人気だ。昨年は最速ゴールが15時間強とのことから、今年も24日未明にはゴールが設置される山中湖村平野地区やパノラマ台周辺に参加者が姿を現すかもしれない。
 実はこのイベント、体力を競うだけが目的ではない。オックスファムは世界100カ国以上で、貧困問題の支援に取り組む国際協力団体。学校の建設やトイレ、井戸の普及、経済的自立のための農業支援、そして各国政府への働きかけなどを行っている。このトレイルウォーカーは、貧困問題に関する啓蒙活動と寄付金集めも大きな目的の一つだ。参加条件の一つに参加費とは別の「寄付金12万円以上」というものがある。この条件をクリアするために参加チームは独自に募金箱を設置したり、ネットで募金を呼びかけるなどの活動を行い、大会に臨む。オックスファム・ジャパンの公式サイトからも応援するチームに募金ができるため、実際にコースを歩かなくとも、募金を通じての参加は可能。 現在も引き続き、募金および大会当日の現地ボランティアを募集中とのこと。詳細は下記HPをどうぞ。

写真:トレッキングと国際協力のイベント。当日、沿道での応援もどうぞ!
(写真提供/souzoudou)
(特活)オックスファム・ジャパン
お問い合わせ先/03-3834-1940 http://trailwalker.jp

サークル紹介

木 の 花 舞  桜

 小学生〜大人まで、約30名のメンバーで毎週2回練習を重ねています。県内外のお祭りやイベントにも出かけます。オリジナルの曲と振り付けも2曲となり、今年はその2曲目「富士桜伝説」の踊り納めとなります。毎年、春の「信玄公祭り」を大きな目標とし、昨年は準優勝を頂きました。新しいメンバーも募集中。気軽に遊びに来てください。
連絡先 TEL0555-72-5025(古屋)

チビッコワールド


富士吉田市上吉田 奥脇紀彦さん

粋那(いきな)くん 7才

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